2015年12月13日

【北沢川緑道を散策】
羽根木公園の案内図
【北沢川緑道を散策 2015/12/13】
北沢川緑道は、上流は赤堤から下流の池尻までの延長約4.3キロで、四季折々の花が咲く緑の遊歩道となっています。北沢川の水源は松沢病院の構内で、湧水を集めて赤堤、松原をとおり、三宿で烏山川と合流し、目黒川と名を変えます。
私は赤堤、松原に住んでおり、幼い頃は、綺麗で水量の多い湧水が流れ込んでいる北沢川はとても綺麗な川でした。アメリカザリガニを始め、泥鰌、タニシがたくさん取れました。また、綺麗な川にしか住めないおはぐろトンボが飛び交うように様はいい思い出なっています。その後、護岸工事で生き物はいなくなり、水量は減り、水も汚くなりました。最後は暗渠になり、景色は一変しました。
また、北沢川緑道経堂駅付近から豪徳寺駅まで、500メートル位のレンガの舗道を「ユリの木公園通り」と呼ばれています。取り並木は、計画時に住民の要望をとり入れてつくられました。素晴らしいのは春の新緑、秋の紅葉です。環状七号線から淡島通りまでは、桜並木約150本が咲く桜の名所になっており、せせらぎを復活しいます。(参考:世田谷区)
住所:東京都世田谷区三宿2丁目1番から赤堤3丁目34番



